ルイス・エンリケ:「プレッシャーは想定内だ」

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パリ・サン=ジェルマンの監督とジャンルイジ・ドンナルンマが、2月14日(水)にパルク・デ・プランスで行われたUEFAチャンピオンズリーグ・ラウンド16のファーストレグでレアル・ソシエダ・デ・フットボルに2-0で勝利した後、PSG TVのインタビューに応じた。

ルイス・エンリケ

「前半を見る限り、この試合に2-0で勝つとは想像しにくかった。レアル・ソシエダのレベルはすでに知っていた。彼らはグループリーグを首位で通過し、長年一緒にプレーしてきたチームだ。彼らは自分たちがどんな試合をしなければならないかを熟知しているし、鋭い観察眼を持つチームだと思う。サン・セバスティアンで我々が受けるプレッシャーや、この先の課題の難しさは安易に想像がつくだろう。でも、サッカーはチャンスを与えてくれる。後半、更に良いスタートを切ることができたし、相手にもっとプレスをかけることができた。そこで差がついた。」

 

「チャンピオンズリーグではプレッシャーがかかるし、前半はレアル・ソシエダのプレッシングがすごかったから、自分たちのプレーが思うようにできず苦しい状況だった。幸いなことに、後半はこのような状況をうまく切り抜けられるようになった。」

ジャンルイジ・ドンナルンマ

「後半は素晴らしかったが、前半はかなり難しかった。普通のことではあるけど、チームにはいくつか問題はがあったが、レアル・ソシエダはプレスをよくかけてくるいいチームだ。チームにとってはいい試合だった。次の試合が難しいことは分かっているからね。アウェイでのレアル・ソシエダ戦は厳しいものになると思うけど、集中力を最大限に高めて臨みたい。重要なチームの団結力は足りている。出場している選手も、出場機会の少ない選手も、みんな同じようにね。全員がチームの目標に向かっているんだ」。