ルイス・エンリケ:「クープ・ドゥ・フランスは大きなモチベーションになる」

監督が、水曜日のクープ・ドゥ・フランス準決勝スタッド・レンヌ戦(21:10)を前に、PSG TVやメディアからの質問に答えた。

ファンとのつながり

「僕らにとって重要な試合の後、僕だけでなく、選手たちやクラブのために、観察者からのサポートをあんなにも熱く感じられたのは素晴らしいことだ。」

レンヌ

「レンヌ戦、ゴールチャンスは15回あった。レンヌはとてもいいチームで、守備の準備も万端だと思う。」

わくわくするシーズンの終わり

「8ヶ月後、我々は完璧な状態にある。クープ・ドゥ・フランスの決勝でプレーするためには、何か特別なことをしなければならない。選手と一緒に体感できると思うと、モチベーションが上がるし、これ以上の魅力的はないほどだ。今こそ、さらなるモチベーションを手に入れる時だ。」

クープ・ドゥ・フランスのモチベーション

「クープ・ドゥ・フランスはいいライバルであると同時に、決勝が近いこともあり、更にモチベーションを高めてくれる。あと一歩で決勝進出だ!チームの素晴らしい姿を見るには十分すぎるほどだ。」

先を見据えて

「延長戦のない90分の試合だ。つまり、UEFAチャンピオンズリーグのリターンレグのように、出場権をかけて戦うことになる。でも、シーズンが始まってから、重要な試合を戦う準備はしっかりとできている。UEFAチャンピオンズリーグのグループリーグでも、マルセイユでもそうだった。」

チーム作り

「チームをまとめるのは監督である私の仕事であり、スタッフと協力する必要のある重要な仕事だ。個人の上にチームがある。グループの上にクラブがある。そこから選手に信頼と出場時間を与える。全員に出場時間を与えることはできないし、偽善的になることもできない。しかし、私とスタッフは、11人や12人よりも20人の方がいいと確信している。タイトルを獲ることを決意した23人の方が容易なものになる。誰がプレーすることになっても自信になるし、何分もプレーしているから監督も自信を持つことを知っている。決定日には、全員が貢献してくれることがわかっている。欠場者が出ても、私たちはそれをできるだけ感じないようにする。私たちはまだすべての公式戦で生き残っているし、試合の選択肢もある。そうして全員がプレーできるだろう。」

スクワッド最新情報

「スタッフとして決断を下す マルキーニョスとヌーノ・メンデスはすでに回復している。トレーニングで回復することと、試合に出場することは別のことだ。私たちはリスクを冒すことは好まないし、たとえそれが重要な選手からの願いであったとしても、私はどんな選手に対してもリスクを冒さない。選手の健康を常に考えている。この数分、この試合は、コンディションが少し落ちている選手や出場時間の少ない選手にとって良いものになるだろう。ヌーノとマルキーニョスは、前の試合でプレーしたミラン・シュクリニアルのように、コンディションはいい。他のチームメイトにとっても良いことだ。リスクをできるだけ少なくしながら、回復するのに十分な時間がある。」