ルイス・エンリケ 「苦しい時こそ、選手の性格が見える」

リアクション動画

パリ・サン=ジェルマンの監督とヴィティーニャが、リーグ・アン第23節レンヌとの1-1の引き分け後、PSG TVのインタビューに応じた。

ルイス・エンリケ

「相手をコントロールするという点で、我々は非常に良いスタートを切れたと思う。相手をゴールから遠ざけることができた。しかし、試合の大半はまとまりがなく、いつものコンビネーションやドリブルのシチュエーションを生み出すことに必要な閃きがなかった。少し運動量が足りなかった。でも、苦しいときにこそ、選手たちの性格や戦いへの意欲、試合をひっくり返そうという気持ち、最後までやり抜こうという気持ちが見えるから、いい試合だったと思う。チームはプッシュし続けた。事実上、試合全体を通して首尾一貫していなかったし、流れに乗れていなかった。それでも選手たちの姿勢には満足している。」

ヴィティーニャ

「レンヌはとてもいいチームだ。彼らはとてもいい選手を持っているし、前半はレンヌが得点するまでいいプレーができたと思う。レンヌが最初にゴールに迫ったとき、彼らは得点した。あの失点までは、とてもうまくいっていたし、ボールもきーぷしていたし、ポゼッションもしていた。チャンスも、多くはなかったが、いくつかは作ることができた。でも、あのゴールは決められなかった。その後はハーフタイムまで苦戦を強いられた。それから監督と少し話をして、プレーの仕方を変えた。でも難しかった。ボールの後ろに11人のレンヌの選手がいるのだから、突破口を見つけなければならないが、これが難しい。試合を通してボールを保持したい。それはできていたかもしれない。でも、チャンスも作らなければならない。後半は少し良くなった。でも十分ではなかった。幸運なことに、終了間際にPKで得点することができた。それでも、いい試合はできたと思う。」