レオ・メッシとパリ・サン＝ジェルマンが受賞

パリ・サン＝ジェルマンの成功な夜！

2023年2月27日、パリのサル・プレイエルで、ルージュ＆ブルーの3人の選手が表彰された。

昨年、全コンペティションで29ゴール、20アシストを記録したリオネル・メッシが、FIFA最優秀男性選手賞を受賞した。

前回のFIFAワールドカップ・カタール大会で最優秀選手に選ばれたアルゼンチン代表のメッシは、同じくパリのキリアン・エムバペ、カリム・ベンゼマとともに最終候補者3人のうちの1人となった。男子代表チームの監督やキャプテン、サッカージャーナリスト、ファンからなる専門家委員会が、FIFA公式ウェブサイト上で投票を行い、同氏を選出しました。

ロサリオ出身の35歳は、パリ・サン＝ジェルマン加入以来58ゴール（62試合で28ゴール30アシスト）の貢献度を誇り、FIFPRO男子ワールド11にも選出された。

2022年FIFAワールドカップ・カタール大会で得点王（8ゴール）を獲得し、現在パリ・サン＝ジェルマンの歴代共同得点王（200ゴール）となったキリアン・エムバペ（24）も、アクラフ・ハキミと同様にチーム・オブ・ザ・イヤーに選出されている。首都での最初のシーズンを成功させた24歳のパリのフルバックは、前回のワールドカップで4位になったモロッコで輝きを放った。

ナーセル・アル＝ヘライフィー、パリ・サン＝ジェルマン会長

「レオ・メッシのことはとても嬉しいし、パリ・サン＝ジェルマンの選手がFIFA The Bestの年間最優秀選手賞を受賞したことは誇らしい。また、2022年カタールワールドカップの得点王であるキリアン・エムバペと、年間ベストイレブンの一員であるアクラフ・ハキミにも祝福を送りたい。FIFAベストイレブンに当クラブから3選手が選出された。これは、彼らにとっても、他のチームにとってもインセンティブになる。彼らの受賞を後押ししてくれたパリ・サン＝ジェルマンのチームメイトの皆さん、ありがとうございました。」

レオ・メッシ

「この賞を再び受賞できて本当にうれしい。選手なら誰もが欲しがる大きな賞のひとつ。ワールドカップは私に欠けている唯一のトロフィーだった。特別な年に、今夜は本当に特別な瞬間だ。」