キリアン・エムバペ、2023年バロンドール候補のトップ3

昨夜、パリのシャトレ座で、サッカー界で最も権威ある個人賞であるバロンドールの第67回授賞式が行われ、パリ・サン＝ジェルマンのアンバサダーたちが輝いた。

キリアン・エムバペは2022-2023年シーズンのリーグ・アン得点王に輝き、カタールW杯ではゴールデンブーツを獲得した。決勝戦でハットトリックを決めたことは忘れてはいけない。

若干24歳のフランス代表FWは、これまでに6度バロンドールにノミネートされ、そのたびにランキングのトップ10入りを果たしている。

エムバペのバロンドールランキング：

2017年：7位
2018年：4位
2019年：6位
2020: 新型コロナウイルス感染症（COVID-19）のためキャンセルになった
2021年：9位
2022年：6位
2023年：3位

トップはリオネル・メッシで、キャリア8度目の受賞となった。ワールドカップ優勝とパリ・サン＝ジェルマンでの活躍が評価されたメッシは、この場でエムバペについて次のように語った。「私はキリアンと同じクラブで2年間過ごした。私たちは一緒に練習し、プレーしたし、彼がどれほど計り知れない才能の持ち主かも知っている。」

最後に、新加入選手の一人であるランダル・コロ・ムアニが、キャリアで初めて30人の候補者リストに名を連ね、名誉あるランキングで28位となった。

「バロンドールは、世界中の偉大な選手を讃えます。私たちは、昨シーズン、PSGの2人の偉大な選手、メッシとエムバペが選ばれたことを大変誇りに思います。また今年、夏に獲得したランダルが選ばれたことを誇りに思います。これは、我がパリ・サン＝ジェルマンが毎年、高いレベルを保っている証しでもあります。」