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ジニ・ワイナルドゥム:「自分にとって大事な日だ」

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パリ・サン=ジェルマンに入団したばかりのMFワイナルドゥムが、パリに到着しPSG TVの異端ビューに応じた。オランダ代表のワイナルドゥムは、キャリアの中での新しい挑戦、そしてこれからの目標について語った!

ようこそ、ジニ!やっとここに来ましたね。気分はどうですか?

「最高だよ。多くの素晴らしい選手たちのいる偉大なクラブに入団したんだからね。パリは美しい街だし、サポーターも熱い。パルク・デ・プランスで対戦したからよく覚えているよ。新しい冒険が始まる今日は、自分、そして家族にとっては大事な日だ。」

パリへの移籍を決めた理由は?

「リヴァプールとの契約が切れて多くのクラブが連絡を取ってきた。パリから打診を受けて、すべてがうまくいって移籍したいと思ったんだ。マウリシオ・ポチェッティーノ監督は前にもトッテナム時代に自分を獲得しようとしてくれたから、たくさん話をしていたんだ。クラブ全体が自分の獲得を望んでいたし、それが移籍を決める大きな後押しとなったんだ。」

監督は非常に攻撃的なサッカーをしたいと言っています。それについてどう思いますか?

「リヴァプール時代は攻撃のことについてずっと考えていたし、それができることの全てだ。攻撃的なサッカーは自分に合っているし、パリ・サン=ジェルマンはそういったサッカーを好む。」

監督は勝つために必要な補強について話していました。つまりあなたのような選手のことです。

「所属したチームでは常に勝利を求める選手であることを示してきた。いつも改善していく、そしてチームメイトやコーチから学ぶメンタリティーを持っている。このメンタリティーをチームに届け、自分もできるだけ早く新しい環境に順応したい。」

PSGは毎シーズンヨーロッパにおいてその存在感を高めています。あなたにとってこういったプロジェクトに参加することの意義は?

「タイトルを獲得するのは非常に重要だし、サッカー選手として誰もが追い求めるものだ。そしてPSGは勝利を求めてここ数年大きな躍進を遂げた。2シーズン前はCL決勝、昨シーズンも準決勝に進出したしね。壮大なプロジェクトだと思うし、目標を達成するためにチームをつくっていきたい。」

パルク・デ・プランスでPSGの一員としてプレーすることになります。

「パリ・サン=ジェルマンの選手としてパルク・デ・プランスでプレーすることを楽しみにしているよ。リヴァプール時代にここでプレーした時は、大きな印象を受けた。ファンは90分間ずっとチームをサポートし続けていた。試合はPSG2-1で勝利したけど、サポーターが大きな役割を果たしていた。」