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クリストフ・ガルティエ:「一緒にやりたい」という気持ち

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日本での2回目となる親善試合での勝利後、監督と選手たちがPSG TVのインタビューに応じた。

クリストフ・ガルティエ

3つのゴールを決め、1度も失点しなかったことに満足はしている。そして、自分たちのプレーができるようになってから、状況はさらに良くなっていった。技術的な連携、コンビネーション、選手間のつながりがたくさんあった。今晩は素晴らしいゴールを決めることができた。PSGは常にできるだけ早くボールを奪い返そうとするため、それが時にバランスを欠くことにつながっている。この点は、本当に改善しなければならない。というのも、より難しい状況で流れをつかみ、よりコンパクトにプレーして、相手にゴールチャンスを与えず、ボールを取り戻す必要があるからだ。だけど全体として、先発組と途中出場した選手がいる中、ポジティブな兆候があった。選手たちはフィジカル面で向上し始めているし、新しい戦術に関してもベースができ始めている。満員のスタジアムで、シーズン半ばで非常にダイレクトなサッカーをするチームと対戦したのは良いことだった。素晴らしい技術で非常に良いゴールを決め、みんなでプレーしようという気持ちもあった。今のところ一貫したプレーができていないけど、プレシーズンのこの段階では想定済みのことだ。」

マルコ・ヴェラッティ

「自分にとっては(プレシーズン)初めての試合だった。たくさんトレーニングをしてきたけど、足を痛めて初戦に出場できなかった。特にこの時期は、体調を戻すことが重要だから、フィジカル面のトレーニングを続けている。試合のリズムを取り戻せるのは嬉しいことだ。結局のところ、試合はトレーニングでやっていることとはまったく違うからね。ツアーは、みんなが毎日ほぼ一日中一緒にいるから大事だ。エネルギーがいいと、1日がとても早く終わる。日中の食事や移動中の車内もハッピーで、それはピッチ上にも表れているんだ。監督も変わったし、彼が何を望んでいるのか、すぐに理解できることを示したい。それもあって、ピッチの上ではうまくいっているんだ。」

パブロ・サラビア

「プレシーズンということで、難しい時期ではあるけど、初戦に比べて今日の方が調子が良かったのは事実だ。新しいシステムがうまくいっているから、チーム全員に満足している。先制ゴールの場面は、マウロからボールをもらって、何かできるんじゃないかと思ったんだ。良いパスが来たから、右足でシュートを打った。とてもいいゴールだったよ。」