ブラッドリー・バルコラ：「このユニフォームを着るのが楽しみです」

ブラッドリー、新しいファミリー、パリ・サン＝ジェルマン・ファミリーへようこそ！
どんな気分ですか？

本当にとても幸せです。こんな大きなクラブと契約できたことを本当に誇りに思います。このユニフォームでプレーするのが待ちきれません。

首都への移籍を決断した理由は？

心に溢れたクラブで、すごく魅力的だからです。トップコンペティションでプレーし、リーグ戦でも頻繁に優勝しているクラブでしょう。勝つことが好きな私にとって、それがモチベーションになりました。
大きなクラブだということは常に知っていました。対戦するときも、試合を見るときも、いつも感動していました。だからこのクラブと契約する機会があったから、僕はを受けたんだ。
もちろん、トップ選手と一緒にプレーすることで、自分が大きく成長の成長も期待できるし、彼らからアドバイスをもらえることも知っています。それは自分にとってとても貴重なことだと思うんです。

チームを監督しているルイス・エンリケもいますが、パリとの契約を決断する上で、彼の存在もまた決断に影響したのでしょうか？

ええ、もちろん。監督と話すこともできました。彼が僕を納得できるよう丁寧に対応してくれたのも事実です。彼のおかげで、このクラブと契約したいと思うようになりました。彼は攻撃的なサッカーが好きで、僕もそれも魅力的だと思うし、そういうプレーが特権だと思います。そのような監督から指導を受けられることをとても嬉しく思っています。

まだ20歳とお若いですが、ご自身で心の準備等は十分にできていると感じますか？

プレッシャーには強いんだ。幸わせなことに、僕にはとても仲の良い家族がいて、すべての試合に参加してくれます。一番大事なのは、もしもクラブから何かを得ようと思うなら、まずは自分がパリ・サン＝ジェルマンに貢献することだと思っています。

インタビューをしている感覚では、落ち着いた冷静な選手といった印象ですが、ピッチで見るブラッドリー選手は爆発力と闘志あふれる選手で、印象が大きく違います。
本当のブラッドリー選手とは一体どのようなキャラクターなのですか？

正直に言うと、インタビューをしていただいている印象通りだと思います。普段の僕はかなり落ち着いていると思います。でも、ひとたびピッチに立てば、私の目標はただひとつ。それは勝つことです。だから全力を尽くしています。

前線全体でプレーすることができる印象です。あなたが始めたMFから開花したWBまで、複数のポジションでプレーできることは知っていますが、どのポジションが一番プレーしやすいですか？

正直なところ、僕は左でも右でもプレーできるから交代しても構いません。どちらのサイドでも、チームに何かをもたらすことができると思っています。

アシストでも、フィニッシュでも同じように貢献されていますが。どちらがお好きですか？
（編集者メモ: 彼は2023年のリーグ・アン最多アシスト数)

得点を決めるのが好きなのは事実ですが、アシストを決めるのも同じくらい好きです。
自分が危険なゾーンでパスを出せるとほど、冷静かつ慎重でいられることを知っているので、これからもそうしていきたいと思います。

最後に、ファンの皆様やサポーターの方へのメッセージをお願いします。

このユニフォームを着て、パルク・デ・プランスで皆さんにお会いすること、そして自分たちの勝ち星を守ることをとても楽しみにしています。This is Paris!