アルノー・カリムエンドがRCランスにレンタル移籍

アルノー・カリムエンドがRCランスと2022年6月30日までのレンタル契約を結びました。カリムエンドは、パリ・サン=ジェルマンと2024年までの契約を結んでおり、今回のレンタルには購入オプションは含まれていません。

パリ郊外のシュレンヌで生まれたアルノーは、2011年に9歳でパリ・サン=ジェルマンのユースアカデミーに入団しました。その後順調に各世代を経験したフォワードは、2018年にU-17チームでアル・カスカップを獲得し、その後U-19チームに参加してUEFAユースリーグで10試合に出場し、9ゴールを記録しました。

カリムエンドは、2020年9月10日のRCランス戦でリーグ・アンデビューを果たし、その後、2020/2021シーズンにランスにレンタル移籍して30試合に出場し、8ゴール、6アシストを記録しました。

代表レベルでは、U-16から招集され(3試合1ゴール)、U-18に昇格(12試合9ゴール)した後、2020年10月12日のスロバキア戦でトップデビューを果たしました。

パリ・サン=ジェルマンは、アルノーがRCランスで素晴らしいシーズンを過ごし、その成長を続けることを願っています。