「他に選択肢は無い」

ヘルシンキのPSGファンクラブの会長であるミッコ氏は、新型ウィルスの感染拡大を受けPSG.FRで自身のデイリールーティーンを紹介した。

他国より遅れながらも新型コロナウィルスの影響を受け、フィンランド政府は非常事態宣言をした。「学校は休講となり、皆が自宅待機し、道路は静寂に包まれている…とても異様な雰囲気だ」とミッコ氏が話した。「1週間前、みんなパリとドルトムントの試合を観るために集まったが、今はもう家に閉じ込められている。」

もちろん心配な状況ではあるが、注意喚起も必要な状況である:「一番の不安要素はこの生活が無期限であるということだ。とても不思議な感じではあるが、感染の拡大を防ぐためにはこの処置を尊重しなければならない。」

ミッコ氏は、シーズン終盤のパルクでの試合観戦の予定を再度調整しなければならなくなった:「すべてが中止になったが、もちろん自分が旅したい時に移動できないのは承知している。どうなるか様子を見てみる。いずれにせよ一番大事なことは全員がこの悲劇を乗り越えることである。」