パリ・サン=ジェルマン柔道が 東京でトレーニングキャンプを実施

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パリ・サン=ジェルマン柔道は、史上初の日本の首都・東京遠征を実施します。2024年11月11日から27日まで滞在し、次の大きな大会であるチャンピオンズリーグに向けて準備を進めます。この大会は2024年12月に開催される予定です。

この前例のないトレーニングキャンプの一環として、クラブの柔道選手たちは東海大学の渋谷キャンパスで日々のトレーニングを行います。

パリ・サン=ジェルマン柔道は、2024年12月21日にモンペリエで開催予定のチャンピオンズリーグに向けて最適な環境で準備を進めます。

パリの代表団には、柔道セクションの会長ジャメル・ブラス、そしてコーチのダミアーノ・マルティヌッツィ、バティスト・ルロワ、ニコラ・モシオンも参加します。

ルージュ・エ・ブルーは、滞在中にクラブのファンと交流し、東京の象徴的な場所を訪れる予定です。

2023年には女子チームがチャンピオンズリーグを制覇し、男子チームが欧州準優勝を果たしたパリ・サン=ジェルマン柔道は、今年も再び欧州のトップクラブに挑戦します。

これまで男子と女子のイベントに分かれていた競技は、2024年から初めてオリンピック形式を採用し、各クラブが混合チームを出すことになります。

「東京に行けることを非常に嬉しく思っています。このトレーニングキャンプは、集中してトレーニングし、チャンピオンズリーグに向けた準備を最適化するための特別な環境を提供してくれます。また、チームスピリットと団結力を強化するための機会でもあり、これはこの競技で優れた成績を収めるための重要な資産となるでしょう。この遠征は、柔道発祥の地である日本へのクラブの深い愛着を表明する機会でもあります。」 

ジャメル・ブラス、パリ・サン=ジェルマン柔道会長