パリ・サン=ジェルマンが日本のアミューズとリージョナルパートナーシップを締結

インタビュー

日本での存在感とファンベースを広げているパリ・サン=ジェルマンは、今回、株式会社アミューズが運営するパチンコ・スロット「AMUSE」ブランドとの2025年6月までの日本国内におけるパートナーシップ契約を締結しました。

パリ・サン=ジェルマン アジア太平洋地区マネージングディレクターであるセバスチャン・ヴァゼルは、このパートナーシップについて次のように述べています。

「AMUSEをパリ・サン=ジェルマンのアジアにおけるパートナーの1つとして迎えることができ、大変嬉しく思っています。このパートナーシップは、昨年のパリ・サン=ジェルマンのツアーの大成功に続き、日本におけるクラブの存在感を高め、この革新的なパートナーシップを通じて、ファンの皆様にクラブとの新しい関わり方を提供するものです。」

また、株式会社アミューズ専務取締役の岩谷和馬氏のコメントは以下の通りです。

「今回のパートナーシップは、日本におけるパリ・サン=ジェルマンの存在感を高めるもので、多くの選手に夢を与えることができる、またとない機会です。そしてパチンコ・スロット「AMUSE」への関心がますます高まることを期待しています。アミューズとパリ・サン=ジェルマンが提供する新しいエクスペリエンスを皆様に経験していただくことを楽しみにしています。」

パリ・サン=ジェルマンは、日本においても強い存在感を示しています。近年、クラブは国内に2つの店舗をオープンすることに成功しました。2022年のサマーツアーでは、公開練習や練習試合の観客動員数で新記録を樹立するなど、絶大な人気を誇りました。また、この半シーズンでクラブのSNSプラットフォームにおけるPSGファンの数は65%以上増加しました。

 

パリ・サン=ジェルマンについて

パリ・サン=ジェルマン・サッカークラブは1970年に誕生し、2020年に創立50周年を迎えました。2011年にQSIがクラブを買収して以来、パリ・サン=ジェルマンは世界トップクラスのサッカークラブとして、グローバルなスポーツブランドへと変貌を遂げました。新オーナー就任以降新たに29のトロフィーを獲得したクラブは、その歴史の中で通算47のトロフィーを蓄積し、フランスで最も成功したサッカークラブとなりました。ロナウジーニョ、デビッド・ベッカム、ズラタン・イブラヒモビッチ、そして現在はリオネル・メッシ、ネイマール、キリアン・エムバペなど、世界最高の選手たちがパリ・サン=ジェルマンに集結しています。クラブの世界的な人気は高まる一方です。現在、世界で最もフォローされているクラブのひとつであり、10年間でソーシャルメディアのフォロワーがゼロから1億9000万人を超えるコミュニティへと拡大しました。男子サッカー、女子サッカー、ハンドボール、柔道と様々なスポーツ部門を擁するこの先駆的なクラブは、2016年にeスポーツチームを導入するという画期的な行動を起こしました。さらに、パリ・サン=ジェルマンは、恵まれない若者を支援するための広範かつ効率的なプログラムを開発するために、独自の財団の活動を大幅に向上させています。

 

パチンコ・スロット「AMUSEについて

アミューズは、関東・関西を中心にパチンコとスロットを展開するアミューズメント企業です。1993年にスタートした同社は、「高品質」をビジョンに掲げており、年々、販売店舗を拡大し続け、売上高は推定1,000億円(2023年3月期予想)と右肩上がりのダイナミックな企業です。同社にとって地域や社会への貢献は非常に重要であり、スポーツ、介護施設、子どもに関するいくつかのプロジェクトも支援しています。

グループ内のブランド数も増え、AMUSE、ドキわくランド、デ・マッセと、創業から30年を迎える今年も、さらなる事業拡大が予定されています。