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マルキーニョス:「前回と同じように試合に臨む」

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PSGのキャプテンがUEFAチャンピオンズリーグのRBライプツィヒ戦を前にこの試合への抱負を語った。

マルキ、まずキャプテンとして心掛けていることは?

「誇りに思う。クラブがこの重役を与えてくれたことが嬉しい。これがどれだけ重要なことかわかっているし、キャプテンマークをつけるたびに誇りに思っている。このチームのキャプテンになるために努力を重ねてきた。だけど、これには大きな責任があることを忘れてはならない。心の準備はできているよ。」

キャプテンになる経緯は?

「ファイナル8だけでなく、一緒にプレーした期間チアゴとよく話した。チアゴ・シウバ、チアゴ・モッタに続いて第3キャプテンを務め、その後副キャプテンになった。責任が大きくなったし、決定権も委ねられるようになった。チアゴとはよく話したし、お互いにアドバイスを与える関係だった。彼は自分がキャプテンを務められるようにサポートしてくれた。」

クラブにとってポルトガルでの経験は特別なものでした。

「自分、そしてメンバーのキャリアでも最高の瞬間だった。クラブにとってもそうだったと思う。特別なかたちで行われ、多くの感動があった。チームは大きく前進できたし、これからさらにステップアップしていきたい。そのためには選手全員が毎試合ピッチで全力を尽くさないといけない。」

ライプツィヒ戦を前に、前回の対戦のことを考えますか?

「前回の試合のことは考えるべきではないと思う。全く異なる試合だからね。前回の試合と同じプレーができるように次の試合の準備をするべきだ。前回はすぐに相手を封じることができて、勝利につながった。前回良かった部分、そして良くなかった部分を振り返り、相手のプレーを分析して試合に備えるべきだ。」

チームのプレーについてどう思いますか?

「まだベストの状態だとは言えないけど、試合には勝っている。短期的に見るとサッカーではそれが一番大事なことだ。どの相手と対戦しても、どんな方法でも、これからも勝ち続けないといけない。勝つことによってチームは良くなる。必要なだけ相手にプレッシャーをかれば、おのずといいプレーができるだろう。周囲のチームに対する評価はできるだけ聞かないようにしている。まだやるべきことがあるし、それをどうやって手に入れるかもわかっている。」