JP.PSG.FR

PSGはパリの病院から来た健康管理スタッフの方々のために"TOUS UNIS"(一致団結)という名の特別なクラブジャージをリリース

News

コロナウィルスの被害を受けた人々のために身体を張って毎日のように闘っている健康管理のプロの人へのサポートをパリは引き続き行なっている。クラブは胸に"Tous Unis"(一致団結)と記されている特別なユニフォームをPSGの公式サイトでリリースし、そこにはパリの病院(AP-HP)、パリの大学病院とその10万もの職員含む"Assistance Publique"のロゴを記した。ここで得られたお金は今後もコロナウィルスと向き合う健康管理のスタッフの人たちに寄付されることになる。

本日から1500枚限定で175ユーロで販売され、すべての利益は"Assistance Publique"、パリの病院へと寄付される。

クラブはこのユニフォーム作成に協力してくれ、パートナーでもあるNIKE、ALL(Accor Live Limitless)、QNBとOoredooに感謝している。 

会長でもあり業務執行責任者であるナーセル・アル=ヘライフィーはこう述べている:「このような状況に直面している中でパリ・サン=ジェルマンはパートナーとサポーターの皆様と協力して行動を起こそうと決めた。このような緊急事態の中でとてつもなく勇敢な健康管理スタッフの日々の活躍無しでは我々は存在できていないと思う。この女性と男性の方々は我々のお手本となるような行動をとっている。このもどかしい状況は長く続くだろうし、クラブとして彼らが一番必要としているものを援助しようと思っている:休んで、良い食事を摂って、愛する人と心地の良い時間を過ごすことである。毎晩8時に何百万ものフランス人が彼ら彼女らに拍手を送るように、この惨劇が我々の周りから消えない限り我々も共に闘っていく。このユニフォームは"Assistance Publique" のスタッフの人々との一つ目の契約であり、今後も準備が出来次第契約を更新していく。」

"Assistance Publique"の会長であるマルタン・ハーシュはこれに付け足した:「このような協力に本当に感謝している。パリ・サン=ジェルマンがパリの病院をサポートしている!白衣を着た人々をサポートするパリ・サン=ジェルマンに白札をあげたいね!すぐにユニフォームを着て全力でこの局面と向き合うよ!これが僕らにとってどれほど大事なことなのかを彼らは知っているよ。1人でも多くの命を救うことが僕らの使命だ。」