JP.PSG.FR

トーマス・トゥヘル:「闘いの準備はできている」

News

12月2日水曜日にアウェー・オールドトラフォードでUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節対マンチェスター・ユナイテッド戦に臨むPSGのトーマス・トゥヘル監督が試合前日に記者会見を行った。

papier-1

戦術

「ライプツィヒ戦では、できるだけ前線でプレーしようとしたが、それができなかった。もし必要なら低い位置で守り、ピッチ上で打開策を練るだろう。だから前節のパフォーマンスには失望していない。マンU相手にボールをキープするのが理想だが、ヨーロッパ最高レベルのカウンターを仕掛けてくるから注意が必要だ。ボールをコントロールしポゼッションで相手を勝ることで、自信を得ることができるだろう。マンチェスター・ユナイテッドは質の高いチームだから、試合中にどうやって相手を攻略するか考えなくてはならない。」

papier-2

意気込み

「ライプツィヒ戦に臨むときと同じような感覚だ。絶対に勝たなくてはならない。先に始まるライプツィヒとイスタンブール・バシャクシェヒルの試合結果にもよるだろう。イングランドで勝つことは難しいが、不可能ではない。戦術的にも精神的にも試合に臨む準備をする。規律を守りながら自由に自信を持ってプレーし、闘いに向けてチームとしての強さを見せつけ、目の前にある障害を乗り越えていく。」

papier-3

マンチェスター・ユナイテッド

「先週のライプツィヒ戦のように、オールドトラフォードで最後の闘いに臨むことができる。ここで勝つのは不可能ではない。マンチェスターのこのスタジアムで強敵相手の試合だから、大きな挑戦となるだろう。エディンソン・カバーニ?サウサンプトン戦ではエリア内で気迫と能力を見せつけゴールを決めた。彼をよく知っているわたしたちにとっては驚くべきことではない。彼への対処法も考える必要があるだろう。」