パリ・サン=ジェルマン監督、トーマス・トゥヘルが第10節のニース戦を前にメディアに向けて会見した：
メンバー
「ティロ・ケーラー、イドリッサ・ゲイェとネイマールは怪我をしていて、フアン・ベルナトは出場停止だ。そのほかトレーニングしていた選手は全員出場可能だ。ユリアン・ドラクスラーとコラン・ダグバについては今日の少し負荷の高い練習の後に判断したいと思う。彼らはここ1週間練習をやってきたが、それだけでニースとの試合に出るのに充分かわからない。少人数で練習をするのと試合でプレーするのは同じものではない。キリアン・エムバペも通常通りトレーニングをしているよ。」
ニース
「インターナショナル・ブレイク後にアウェイでの熱い試合を期待しているよ。フアン・ベルナト、パブロ・サラビアとマルコ・ヴェッラッティは昨日パリに帰って来たばっかりだが、また今晩飛行機で移動する。でも、中断期間に残っていたメンバーにも自信がある：彼らは準備ができているよ。とてもコンパクトでバランスの取れた4-1-4-1で戦ってくるニースとは凄く難しい試合になると思うよ。アウェイでのCLの試合とホームでのマルセイユとの試合の前だ。乗り越えなければいけないことが多いね。本当の挑戦だ。」
パトリック・ビエラ
「僕がサッカーを観ていた時、現役の時のアイドルの1人だよ。彼は素晴らしい特徴を持った素晴らしい選手だった。休みの時期にはニューヨークまで彼のチームの試合を観に行き、電話で話したよ。彼はとても素晴らしい選手で、彼が自分の能力を次世代に伝えていってるのはとても素晴らしいことだと思うが、すごく難しいことだよ。全く違う仕事だけど、ピッチ上で学ばなければならないんだ。パトリックはニューヨークで学びはじめて、良いところでスタートしたと思うよ。土曜日から始まる彼のこれからの活躍を願っているよ...。」
エムバペ
「フランス代表と合意できたことは嬉しいよ。彼はプレー出来なかったからね。彼は月曜日1人でトレーニングしていた。トルコとの試合に出場出来なかったから。彼はこれから1週間フルで練習するけど、強度の高い大きなゲームの中での練習ではなくて、少人数での練習になるよ。80%の状態だったら試合のような練習には参加できないからね。」
ヴェッラッティ
「彼はこの期間、イタリアのキャプテンを務めていた。相応しかったと思うよ。彼はピッチ上にいるリーダーのうちの1人だ。彼は常にチームのために働き、思いやりがある。ピッチ内外でリーダーだと思うよ。怪我なく素早くプレーが出来ている時の彼は手強い選手だ。彼は素晴らしい選手で、我々は彼を必要としているよ。」
イカルディ
「今はイカルディがカバーニと2トップでプレーしていうところを想像することは出来ないよ。彼は来た時100%の状態で、すでに大事な試合でスタートとして出場しているよ。多少の痛みなら彼はプレー出来る。戦術的に、彼は抜け目がなく、統率力のある選手だ。マウロは中断期間中ハードワークをしていたし、明日はスタートとして出場出来るよ。」