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アブドゥ・ディアロ「夢が現実に」

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パリ・サン=ジェルマンに新加入のDFがPSG TVで喜びを語った。

アブドゥ、パリ・サン=ジェルマンの選手になって今の気持ちは? 
「もちろん本当に嬉しいし、ホッとしている。移籍市場というのはいつも少しストレスになるものだからね。でもスムーズに事が運んだよ。クラブの全員と話をして、すぐに合意に達することができた。それからメディカルを受けて、移動して…パリ・サン=ジェルマンを選んだのは、自分のキャリアの中で、タイトルをたくさん勝ち取りたいと思うような時期を迎えているからだ。このクラブと契約するのに理想的なタイミングだった。そのために全てが順調に進んだ。僕にとって夢だったことが現実になった。決まったからには、あとは仕事をスタートさせるだけだ」

チームにどんな貢献ができると思いますか?
「まずは最大限の決意で取り組むということ。それは絶対に必要なものだと思う。プロジェクトのために尽くしたいという意欲を持って、チームに溶け込んで、クラブのために自分の全てを出し切ることが必要だ。それが絶対に欠かせない。それから、自分の経験もチームに伝えたいと思う。僕はまだ若いけど、いくつかのクラブで、いくつかの国で、いくつかの言語の中でプレーしてきた。新しいチームへの馴染み方には慣れてるから、それは問題ないと思う。たくさん学ぶこともできるはずだ。パリ・サン=ジェルマンは僕に多くのものを与えてくれる」

世界最高の選手たちと一緒にプレーする気分は?
「素晴らしいことだよ。もちろん選手なら誰でも、最高の選手たちと一緒にプレーしたいと思っている。それが自分の成長に繋がるからね。同じポジションでプレーしているのは経験豊富な選手たちであり、チャンピオンだ。だから彼らから学ぶことができると思うし、僕にとってもプラスになる」

ディアロ選手は非常にポリバレントなDFですが、どういったプレースタイルでしょうか?
「僕は気持ちで守るDFで、タックルや接触プレーが好きなタイプだが、後ろからボールを繋いでいくプレーも好きだ。レフティで、監督が必要とすることに合わせたプレーができる。複数のポジションでプレーできるけど、自分の本心ではセンターバックだと思っている。でも、どのポジションでもチームを助けられるなら問題ないし、チームのためにできるだけ多くを与えられるように頑張っていきたい。監督から声がかかれば立ち上がって答えなければならない」