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"Stats & Facts":数字で見るディジョン戦の勝利

Match in numbers

水曜日にガストン=ジェラール・スタジアムで行われたクープ・ドゥ・フランス準々決勝の試合を主要なスタッツとともに振り返ろう:

1

パリのディフェンダーであるミッチェル・バッカーはパリの選手として初めての試合に出場し、序盤の相手のオウンゴールを誘うクロスを上げる。昨年の夏にアヤックスから加入したU19のオランダ代表は、ポー戦(2対0)で初めてのベンチ入りを果たした。

4

パリのミッドフィールダーであるパブロ・サラビアは、クープ・ドゥ・フランス最初の4試合連続で得点を挙げている。彼は、2003-2004シーズンのパウレタに次いで、カップ戦の最初の4試合連続でゴールを決めた2人目の選手となった。パリの19番は2020年の試合で8得点2アシストという結果を残している。

7

パリはディジョン戦で、2020年の全公式合わせて6・7点目のオウンゴールを記録させた。この記録は、ヨーロッパ5大リーグの他のチームと4点以上もの差をつけていることになる。パブロ・サラビアだけが同期間で8得点を挙げ、この記録を上回っていることになる。開始48秒で決まったヴェズレー・ロートワのオウンゴールは、2016年9月13日のアーセナル戦でカバーニが記録した42秒という記録以降一番速い記録となった。

21

パリは、21度目のクープ・ドゥ・フランス準決勝進出を決めた。次の試合は世紀が変わってから12度目の準決勝で、他のチームよりも最低でも5回も多く準決勝の舞台に立っている。パリはこの大会で236試合をプレーしており、167勝28分41敗で勝率70%という記録を残している。

24

キリアン・エムバペはこれで今シーズンの公式戦で24得点を挙げている。この記録は、ヨーロッパの5大リーグに所属しているフランス人よりも5点以上多い記録となっている。また、彼はヨーロッパの5大リーグの中で、5つの大会で得点を挙げている唯一のフランス人選手である(トロフェ・デ・シャンピオン、リーグ・アン、UEFAチャンピオンズリーグ、クープ・ドゥ・ラ・リーグ、クープ・ドゥ・フランス)。