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スタッツ&ファクト:ニース戦

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パルク・デ・プランスで行われたクープ・ドゥ・フランスのラウンド16、パリ・サン=ジェルマン対ニースの試合(0-0、PK5-6)でのキープレーヤーと目立った出来事をチェックしていこう。

PSGはベスト16で敗退

ニース戦でゴールネットを揺らすことができなかったPSG。フランスカップでスコアレスに終わったのは2011年リールとの決勝で1-0で敗れて以来となった。決勝に進出できなかったのは、2014年以来となる。前回ラウンド16の段階で敗退したのは200934日に遡り、延長戦の末にロデーズに3-1で敗れた。月曜日の夜、PSG2002210日のマルセイユ戦(1-1PK7-6)以来となるホームにおけるクープ・ドゥ・フランスのラウンド16でのPK戦に突入した。ちなみに、今回のPK戦はクラブ史上26回目で、そのうち15回はPSGが勝利、11回は敗退している。

相変わらずの存在感を示すマルコ・ヴェラッティ

ルージュ・エ・ブルーの中盤で先発を任されたマルコ・ヴェラッティは、レ・ゼグロン戦で再びその才能を見せつけることになった。このイタリア人選手は、ラストサードで48本のパスを成功させたが、これは今シーズンPSG選手の最高記録となる。

エムバペが200試合出場達成

64分にマウロ・イカルディに代わって出場したパリ・サン=ジェルマンのストライカー、キリアン・エムバペは、首都クラブでの試合出場が200に到達した。2017年の加入以来、ワールドカップ優勝経験のあるエムバペは、リーグ・アンで127試合(101ゴール、34アシスト)、クープ・ドゥ・フランスで20試合(22ゴール、8アシスト)、クープ・ドゥ・ラ・リーグで9試合(2ゴール、5アシスト)、トロフェ・デ・シャンピオンで2試合(1ゴール)、UEFAチャンピオンズリーグで42試合(25ゴール、19アシスト)出場している。