マウロ、クラブは去年の夏にあなたの獲得を決めました。どのように感じましたか？
マウロ、クラブは去年の夏にあなたの獲得を決めました。どのように感じましたか？
「初めにレンタル移籍した時はできることをやりゴールを決めてチームに貢献するために全力を尽くした。だからクラブが自分の獲得を決め、4年間の契約を提示してくれた時はとても嬉しかった。PSGに入団できたのは名誉なことだし誇りに思う。ここが気に入っているし、素晴らしいチームと共にトロフィーを獲得したい。それが一人の選手としての目標だ。」
2シーズン目の抱負は？
「良い成績を残せた昨シーズンと同じで、これからも成長し続けトロフィーを獲得したい。」
今シーズンは昨季のファイナル8からすぐにリーグ戦が始まり普段とは異なる状況下にあります。
「コロナウイルスのパンデミックにより多くが変更され、チームにとっても非常に難しかった。2つのカップ戦決勝に臨み、チャンピオンズリーグでも決勝に進出した。チャンピオンズリーグが終わりパリに戻ると、既にリーグ戦が始まっていてプレシーズンのトレーニングができなかった。大変だったしPSGにとっては不利だったと思う。ファイナル8から今シーズンの前半に至るまで多くの選手を怪我で欠いた。」
冬のブレークの後マウリシオ・ポチェッティーノ監督が就任して以来あなたは調子を上げています。
「新監督就任はチームにとって良かったし、彼はスペイン語を話すから自分にとってはさらに良かった！より良いコミュニケーションが取れるし話し方も変わった。トーマス・トゥヘル監督にももちろん感謝したい。それぞれの監督が異なるやり方や考え方を持っている。選手たちは初日から新監督、そしてスタッフの言うことに従っている。すぐに調子を取り戻して試合に勝ちトロフィーを獲得するという目標を達成するために新しいサイクルを始めたかった。」
今シーズンは熾烈なタイトル争いが繰り広げられています。
「毎試合勝つことが難しいのは当然だ。PSGは強いチームだし、技術的にも非常に水準が高いが、試合に勝つためにはモチベーションを100%高めることが必要だ。強敵相手にタイトル争いをすることは大きなチャレンジとなる。もちろんPSGはそれらのチーム相手に最後まで闘い続けるだろう。自分たち自身に集中し、勝ち続けることで去年のように目標を達成したい。勝つことが次に向けての最良の準備となる。メンタル面でもフィジカル面でも勝ち続けることが自身に繋がるんだ。」