マウリシオ・ポチェッティーノ監督とヌーノ・メンデスが、UEFAチャンピオンズリーグ・ラウンド16の第1戦でレアル・マドリードに1-0で勝利した試合後にPSG TVのインタビューに応えた。
マウリシオ・ポチェッティーノ監督
「選手たちのことを考えると勝ててとても嬉しい。勝利に値するプレーができたと思う。最後の1分、最後のプレーは良かった。でも、その瞬間は数秒しか楽しめない。心の中では『よし、3週間後には次の試合があるぞ』と思っているからね。レアル・マドリードはすごいチームだと思うし、とてもいいチームだから、マドリードでは苦戦するだろう。でも、今夜のようなパフォーマンス、サッカーのレベルを見せることができれば、次のステージに進めると思うんだ。自分達にとっても自信につながることだし、これから3週間、試合の準備をしていきたい。こういった感覚を持つことは常に良いことだと思うし、より楽になると思う。」
「ファンも素晴らしかった。もちろん素晴らしいサポートでスタジアムはエネルギーに満ちていたし、選手たちもファンタスティックだった。このサポーターと選手たちのつながりは、常にピッチの上で、95分間続いてほしい。本当に、本当にパワフルなものだからね。」
ヌーノ・メンデス
「チーム全体にとって素晴らしい勝利だからとても嬉しい。自分達にとってはとてもポジティブな試合だった。第1戦でマドリードを相手にリードを奪うことができたんだ。90分間すべてを出し切り、多くのチャンスを作り、ゴールを決めることができたからとても嬉しい。ピッチの上ではいい感じだった。色々なことをやり遂げたかった。チームは良いスタートを切れたと思う。そして、それがチームメイトとうまくやるための力になったし、この試合に向けてベストのコンディションで臨めたことは重要なことだった。」
「そう、この素晴らしい勝利のあと、冷静さを保ち、祝いつつも静かに過ごさなければならない。そして何よりも、次のリーグ戦に勝つという目標に集中しなければならないからね。」