コスタリカ代表GKケイロル・ナバスが、ノッティンガム・フォレストFCに2022-2023シーズン終了までのレンタル移籍をすることが決定しました。
コスタリカのサン・イシドロ・デ・エル・ジェネラルで生まれたナバスは、デポルティボ・サプリッサのユース出身で、2010年までそこでプレーし、コスタリカのリーグ優勝6回、2005年のCONCACAFチャンピオンズカップも制覇して、スペインへ渡り、アルバセテ（2010年から2011年に36試合出場）、レバンテ（2011年から2014年に70試合出場）で連続出場した。
2013-2014年シーズンの終わりにラ・リーガの最優秀GKに選出されたナバスは、その後レアル・マドリードに移籍した。ロス・ブランコスでの5シーズンで162試合に出場し、UEFAチャンピオンズリーグ3回（2016、2017、2018）、FIFAクラブワールドカップ4回（2014、2016、2017、2018）、UEFAスーパーカップ2回（2014、2017）、リーガ優勝1回（2017）、スーペルコパデエスパーニャ1回（2017）と並外れた名誉を築き上げた。
コスタリカ代表（110キャップ）は、2019年9月にパリ・サン＝ジェルマンに移籍した。ナバスは首都のクラブで過ごした4シーズンの間に、50回のクリーンシートを含む108試合に出場し、2つのリーグ・アンタイトル（2020年と2022年）、2つのクープ・ド・フランス（2020年と2021年）、1つのクープ・ド・ラ・リーグ（2020年）、2つのトロフィー・デ・シャンドン（2020年と2022年）をトロフィーキャビネットに加えてきた。このカストディアンは、2020年にLes Rouge et BleuでUEFAチャンピオンズリーグのファイナリストにもなっている。
パリ・サン＝ジェルマンは、ノッティンガム・フォレストでの残りのシーズンにおけるケイロルの幸運を願っている。