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タイのアカデミーが幸先の良いスタート

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タイに出来たパリ・サン=ジェルマンのアカデミーは、東南アジアでの幸先の良いスタートを切った。

タイのパリ・サン=ジェルマン・アカデミーは、プーケット、フア・ヒン、パッタヤー、バンコクとサムイ島に、4歳から16歳を対象としたアカデミーセンターを設立した。

このタイのアカデミーでは色々なレベルにおいて意欲的である:まず、経験値のあるプロコーチの質や素晴らしい施設、理想的なトレーニング状況、そして、国内5都市ですでに7校開設しているというスケールの大きさもある。

パリ・サン=ジェルマン・アカデミーの責任者であるナディア・ベンモクタールはこの発表に熱狂している:「タイでのこ事業に関して、クラブの大きな野望をアジアに貢献するという側面と若いタイの子達のパリへの愛から見える早速のアカデミーの成功という側面において誇りに思っている。」

パリのメソッドや哲学をしっかりと教えるために、パリのアカデミーの技術委員長であるバンジャマン・フアリが9月の終わりにタイへ赴き、現地のコーチたちを指導した。彼らの使命は、教育的、そしてスポーツの価値をパリへ送り届けることである。「我々は、パリ独自の指導のメソッドを学びながら楽しんでもらうために、世界の全てのサッカー愛好家を招待する」とバンジャマンは言う、「いくつかの場所の枠はすでに埋まっているね!だがバンコクなど何ヵ所かはまだ空いている。」とのこと。

2019年の7月や8月はお試し期間であったにも関わらず、250人を超える子供達がパリ・サン=ジェルマン・アカデミーで行われたサマーキャンプに参加し、貴重な数日間を過ごした。

9月からのサッカースクールでは、タイ全国から日常的にアカデミーへ来て練習をする子供達を集めることとなった。